０日目：チョコボの恩返し


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ある日サイファーは、傷付いた一匹のチョコボを助けました。

チョコボは何度もお礼を言って、森へと帰って行きました。

そして、１ヶ月後・・・・

「この卵を差し上げます。」

「・・・は？」

サイファーは見知らぬ女性に大きなチョコボの卵を貰いました。

女はサイファーが呆然としている間に姿を消してしまいました。

「・・・どーすんだよ、コレ。」

残されたサイファーはとりあえず卵を自室に持ち帰ることにしました。